倉敷芸術科学大学の授業にゲスト講師として登壇しました♪【ECCL活動レポート】

こんにちは!
エン人材教育財団の足立です。
エン人材教育財団の事業の一つとして、大学生を対象にキャリア教育事業 en Career Creation Lab.(ECCL)を運営しております。
ECCLの活動の一環として倉敷芸術科学大学 2年次選択科目「人生と仕事」という授業で2週にわたり講師を担当させていただきました。
1日目「社会を知る」パートでは、これからの社会とこれまでの社会の違いを身近に感じ、変化の激しい社会で大切となる【仕事価値観】について学んでいきます。
2日目「自分を知る」パートでは、過去を振り返り、未来を見つめることで自分の価値観を言語化します。
2日間を通じて、将来につながる【仕事価値観】として私たちが伝えるInnerCallingやWorkhardについて考え、これからの学生生活の過ごし方など具体的なアクションプランを立てました。
※InnerCalling&Workhard仕事価値観とは
「社会をより良く変えるため、懸命に働くこと」をよしとする考え方。「誰もが持っている利他性を内から引き出す」という意味を込めた造語「Inner Calling」。懸命に仕事をするという意味の「Work Hard」。
みなさん、ワークシートにしっかり書き込んでいます!
ECCLのコンテンツは、一方的なレクチャー形式ではなく、自ら考え→対話をし→気づき合う・学び合うことを大切にしています。
意見交換を通じて自ら得た気づきを、今後の原動力にしてもらえうとうれしいな、と思います。
コロナ禍で思うように活動できなかったという学生さんも多く、自分の将来に向けて様々な経験を得たい、社会を知りたい、もっと成長したい、という声が印象的でした。
<受講された学生さんの感想>
- 普段考えることのないことを考えることで視野が広がった。今の世の中の流れを把握することができた。
- 自分がしたいことや仕事を見つける上で、誰のためにどんな仕事でどのように役に立ちたいのかを考えることが大切だとわかった。そのために、もっと社会と接点を持ちたい。
- 「将来のことについて」や「これからの社会について」などは今までにも考えたことがあるのですが、他の人とお互いの意見を出し合って見ると、また新しい視点が見つかって視野が広がった気がしました。
- 自分の将来について考えたり、具体的にどうなりたいかを考えることはこれまであまりなかった。なりたい自分への目標ができた。
働くことや将来に対して、なんとなくネガティブな印象を持っている学生さんは少なくないです。「誰のためにどんな仕事で役立ちたいか」そんな観点で仕事や働くことを知り、一人でも多くの学生の方にとって、視野を広げるきっかけになればうれしいです。
エン人材教育財団では、引き続き様々な団体や大学と連携しながら、本質的に働くことを考える機会を多くの学生に提供していきたいと思います!
引き続きよろしくお願いいたします^^
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*学生の方へ
毎月、キャリアや働くことについて考えるイベントを実施しております!よろしければご覧ください♪
https://en-hec.or.jp/eccl/entry-1.html