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【キャリア講座@倉敷芸術科学大学】ターム1「外を知る、興味を持つきっかけを得る」

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【キャリア講座@倉敷芸術科学大学】ターム1「外を知る、興味を持つきっかけを得る」
こんにちは!
ECCL事務局の足立です。

私たちECCLのキャリア教育プログラムでは、将来につながる仕事価値観を醸成し、「誰のためにどんな仕事で役立ちたいか」というなりたい姿を描くきっかけを提供しています。

この度、2023年前期 倉敷芸術科学大学にて非常勤講師に就任し、大学2年生を対象に15回にわたる講義を行いました。


『人生と仕事』という選択科目で、様々な学部学科の大学2年生70名が履修をしてくれました。この講義では、これから社会に出る学生の皆さんに対して、社会や働くこと・仕事を身近に、かつ自分ゴトとらえ、将来に向けて具体的な一歩を踏み出すきっかけを提供します。

▼「人生と仕事」講義の概要記事
https://en-hec.or.jp/media/course_report/230929


今回の記事では「ターム1:外を知る、興味を持つきっかけを得る」についてご紹介します!


ターム1の概要

ターム1では「外」(=自分がまだ触れたことのない社会や人、仕事)を知ること、「外」に興味を持つきっかけを得ることを目指して講義を行いました。

社会を知る、企業を知る、仕事を知る、働くを知る、という4つのテーマについて学び合いました。



ターム1では「外」(=自分がまだ触れたことのない社会や人、仕事)を知ること、「外」に興味を持つきっかけを得ることを目指して講義を行いました。

・社会を知る
・企業を知る
・仕事を知る
・働くを知る

という4つのテーマについて、「知る」ことを通して視野を広げていきます。

変化の激しい社会、企業の取り組み、仕事や働くことについて最新の事例などについて自分ごとと捉えることで、これからの社会や、自分の将来を考えるための観点を養っていきます。

知らないことは選べない、そのためにも自分たちがいずれ身を置く社会や仕事への興味関心を高めます




ターム1学生の感想

●できるだけ多くの選択肢を持つことで視野が広がるんだなと思った。人にどのような形で役立っているのかを1つの基準にすることで仕事へのモチベーションも変わってくることが分かった。
●自分に見えるものの一歩分だけ外を覗くには、意識して行動する必要があるし、その行動は意外とすぐにできることも含まれているということに気づいた。知識を広げていけば、行動範囲や交流も広げていくことができるのかもしれない。
●自分の「外」に興味を持ち、キャリアづくりの具体的な行動に繋げるという言葉が印象に残った。自分から色々なことに興味関心を持たないと行動することには繋がらないということに気づくことができたから。
●誰に対して、どんな仕事で、役に立ちたいか?という言葉が印象に残った。誰かのために仕事を行うことでやりがいを持て、長く続けることができるのだろうと思った。また、どのように役に立ちたいかを考えることで明確な目標設定も同時にでき、その職業に就くことによって自分がどのように成長することができるのかを考えることができると思った。


「知らないことは選べない」そのためにも、外を知り、興味を持ち、自分ごと化していくことが大切だと感じます。

ターム1でインプットを増やし、ターム2では具体的な事例として4名の社会人にご登壇いただきます!お楽しみに!
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