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ECCL修了生の『納得就活』#3 〜生命保険会社内定/納得就活ストーリーをインタビュー!〜

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ECCL修了生の『納得就活』#3 〜生命保険会社内定/納得就活ストーリーをインタビュー!〜
慶応大学文学部に通う長井さん。就職活動はサマーインターンの合否で思うような結果が出せないところから始まったそうです。しかし、秋からOBとの対話によって自分の軸を固めたことや、就職活動に対する視野が広げたことで、冬には複数日のインターンに合格。その後も高いモチベーションを維持し、6月には見事、第一志望の第一生命に内定。そんな長井さんのこれまでの就職活動、これからの展望等を聞きました!


―目次―

内定先/入社の決め手は・・?

―こんにちは!まず始めに内定先について聞かせてください!

内定は入社予定の第一生命保険と、損保ジャパンひまわり生命、外食業界のゼンショーHDからいただきました。



ー入社予定後はどんな仕事をされますか?

まだ、具体的に何をするかは決まってないです。生命保険会社は「職種のデパート」とも呼ばれていて、営業職の方のサポートを行うリテール業、大企業相手に営業を行うホールセール業、運用等を行うマーケット業務など様々な業種があります。今はリテール志望ですが、将来的には色々な職種に挑戦したいと思っています!


―選んだ理由、決め手はなんですか?

そもそも生命保険業界を知ったのは、12月に参加したインターンシップがきっかけでした。始めは友人に誘われて、1dayじゃない長めのインターンシップに参加してみたいという気持ちから参加しました。

そこで、「職種のデパート」と言われるように、様々な業種があり、色々な仕事が経験できることを知りました。

会社の中で色々な仕事を経験して、自分に最もあった職種を極めたい。という気持ちがあったので、とても魅力的に映りました。生命保険会社の中でも第一生命は「変革」を掲げていて、チャレンジ精神旺盛なところに惹かれました。

また、日本だと生命保険には90%の人が加入していて、色んな層のお客様を支えられる、社会貢献性が高いことも生命保険会社の魅力だと思います。


―生命保険以外に他の業界は見ていましたか?

元々は、商品開発をやりたくて飲料メーカーを重点的に見ていました。実際に2月に飲料メーカーのインターンシップに参加してみたのですが、そこで自分が想像していた商品開発と違うなと感じたりして、そこからはほとんど生命保険業界一本に絞っていました。

就活スケジュールやターニングポイント

―結構高いモチベーションを維持されていますね!高いモチベーションを維持できた何か理由はありましたか?

友達とよく就職活動の話していて、「みんなも頑張っているから自分も頑張らなきゃ!」と思って頑張ってました。あとは月ごとに見ると大きな波とかもありましたけど、それも親とか友達に話して発散していましたね。



―この中で一番のターニングポイントは?

12月に参加した生命保険会社の5daysインターンシップです。ここで1dayじゃない長めのインターンシップに参加して、「就職活動ってこんな感じなのか!」と知る事ができました。1dayならそこまで苦労せずに乗り切れると思うのですが、5日間を経験して、一緒にワークをしたメンバーとの人間関係が形成されたり、企業をより深く知れたりと、インターンシップを通じて就職活動を知る大きなポイントになりました。


―逆につらかったこととかありましたか?

(8月の時期を指しながら)やっぱりここですね。夏に応募したインターンは全部落ちてしまって、自分ダメなのかな…?とか思っちゃったりしてました。


―すごいわかります…笑 そんな時期に長井さんはどんな風に乗り切っていましたか?

ここもやっぱり心許せる友達に話してました。傍から見るとインターンは全部受かっているように見える人でも、話を聞くと、沢山落ちたからこそめげずにESを書き続けてたら色々受かりだした、みたいな話を聞くと自分も頑張ろうって思えました。

就職活動の軸は何かありましたか…?

軸は
①ワークライフバランス、福利厚生が充実していること
②いろんな業種を経験して自分に合った仕事を探せる会社
③どんなひとも利用できて支えられる
の3つです!


―3つの軸はどのように定まっていきましたか?

1つ目の軸の根底には、「1つの会社に長く働きたい」というものがありました。そこでワークライフバランスを重視している企業で、仕事もプライベートもメリハリをつけていきたいと考えるようになりました。


―「1つの会社に長く働きたい」という考えが生まれたきっかけはありましたか?

「1度決めたことは継続していきたい」という自分のポリシーからです。3歳から今までずっとバイオリンを続けていて、一度決めてことはやめずにやってきたので、1つの会社に長く働き続けたいという思いもあって定まりました。

少し被るのですが、長く続けたいからこそいろんな業種に挑戦して自分に合ったものを見つけたいなと思って、2つ目の軸が定まりました。


―なるほど!2つの軸は長井さんのこれまでのポリシーが反映されてるんですね! 3つ目の軸はどのような形で定まって行きましたか??

3つ目は、社会貢献性の大きい仕事がしたいと考えていたからです。


―社会貢献性はどんなところで意識するようになったのですか?

高校生のときにアンサンブル部で老人ホームにうかがってミニコンサートを行った際、演奏を聞いていた方から「退屈だった日々が、楽しい日々に変わった、ありがとう」とすごい笑顔で言ってくれて、そこから人の役に立つ仕事に携わりたいと考えるようになりました。
生命保険の魅力は、困っているときに支えられることだと思います。一生涯をサポートできることは社会貢献性が高いと感じて、自分には生命保険が合ってるなと。


―軸はいつごろ定まりましたか?

軸は何月に定まった!というのはあまりなく、就職活動をしていくうちに徐々に定まっていきました。秋ごろから企業のOBの方や内定者から「どんな事を大切にしているのか」を聞いて、それを参考に自分の軸を見つけていきました。

ECCLに参加して学んだことを教えてください!

就職活動の根本的な考えが変わりました。それまでは企業が学生を「選別する」というある意味では不平等なものという考え方でした。しかしECCLを受講してから、就職活動は学生と企業の「マッチング」であって、対等な存在でミスマッチを防ぐもの、ということを学びました。

―なかなか対等な関係で就活をするって意識しづらいですよね、すごいわかります笑

就職活動を終えてみて、やりたいことなどありますか?

ーズバリ!今の心境は?

正直なところ、終わってよかったとほっとしています(笑)あの時決まっていなかったら…とかはたまに考えてしまいます。

内定期間で、とにかくいろんな人と関わりたいです!学校で中国語を勉強していたから、中国語圏の人とも話していきたいです。HSKという中国語版のTOEICもあるのでそういうものにも積極的にチャレンジしていきたいと思っています。

後輩へのメッセージをお願いします!

就職活動の中で、選考に落ちたりすると、モチベーションがなくなっていくのでモチベーションの維持が大事だと思います!
信頼できる友達、親とかに話すことで就活のストレス解消することがおすすめです!!

最後にECCLでも行うワークシートの「win-winの関係」を見せてください!!


全体を通じて高いモチベーションを維持し続けて就職活動を終えた長井さん。就職活動を通じてのターニングポイントや実際に行動してみたこと、辛かったときの対処法など勉強になる事がたくさんありました!ぜひまたECCLに遊びに来てください!

今回はインタビューを引き受けてくださりに本当にありがとうございました!

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