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Change #5:慶應義塾大学 小平さん

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Change #5:慶應義塾大学 小平さん
今回はECCLに参加後、NPO法人鴻鵠塾※1 が実施している徳島インディゴソックス※2 という野球チームのプロジェクトに参加している大学3年生の小平さん(2021年1月当時)にインタビューを行いました!プロジェクトに参加する前は大学生活に物足りなさを感じていたという小平さん。enキャリ修了後、徳島インディゴソックスのプロジェクトに参加したきっかけや嬉しかったことをインタビューしました!

※1:NPO法人鴻鵠塾は、2008年に活動開始した学生のキャリアを支援する団体。社会人との交流、勉強会、実社会での体験プログラム等の参加機会を学生に提供している。
※2:徳島インディゴソックスのプロジェクトとは、プロ野球四国アイランドリーグの球団「徳島インディゴソックス」の課題解決をミッションに発足したプロジェクト。様々な大学に属する4名の学生が、約半年に渡り課題解決に取り組んだ。



―目次―

何から手を付けよう…。たまたま参加したenキャリは?

――ECCLに参加したのはいつでしたか?

新3年生になる春に、オンラインでenキャリに参加しました!

――enキャリに参加するきっかけは何でしたか?

たまたまECCLのHPを見つけて参加しました。就活を意識し始めたけど何をやったら良いか分からなくて...
何から手を付けよう、と考えていた時にenキャリの講座を見つけて参加しました。
 
――ありがとうございます!enキャリで印象に残っていることはありますか?

最初の講座で自己分析のワークをしたんですけど、ワークに取り組んでいるときに、自分のことをあまり知らないって思って…第2部のグループワークの中でワークシートをすらすら書けず、焦りました。自分のことをあまり知らないこととグループワークですらすら喋っている方を見て、焦りを感じました。

――なるほど!講座の後は何か変化ありましたか?

自己分析をやろうという目標ができました。

enキャリ修了後、プロジェクトに参加したきっかけとは?


――徳島インディゴソックスのプロジェクトに参加したきっかけを教えてください!


ECCLの公式LINEからの告知を見て、面白そうだと思いました。
その時はやってみたいという漠然とした思いで参加しました。プロジェクトに参加する前までは何もやっていなくて物足りなさを感じていたんです。
 
――そうだったんですね。enキャリ参加した後の「自己分析しよう」とつながりはあったりしますか?
  
自己分析をしようと思うことと同じくらいこれまで行動してこなかったので、成長していないのではと焦りました。自己分析していても自分が何に興味があるかよく分からなくて、とりあえず参加して行動しようと思いました。

――とても勇気がいることだと思うのですが、不安とかはありませんでしたか?

不安はあまり無かったです。野球もマーケティングのこともほとんど知らなったけど、知りたい!という好奇心が不安よりも強かったです。

プロジェクトを頑張れた理由とは?

――プロジェクトに参加してみてどうでしたか?

本当に分からないことだらけで、自分が役に立てないのはまずいと思ったので、本を読んだり、自分で調べたりしました。

――具体的にどんな本を読みましたか?

ファンをどう獲得するかということが重要だったので、マーケティングや付加価値の付け方の本を読みました。  

――結構大変でしたか?

ミーティングが夜中までかかることもあったり、各自で調べものをしたりと結構時間を割きました。

――夜中まで!?時間を割いて頑張れた理由を教えてください!

企画書の書き方とか新しいものを知ることが楽しいからです。 大変だけど楽しくて、あまり苦ではありませんでした!

――ミーティング怖いとかありませんでした?

実はありました。笑 毎回しっかり準備して臨んでも、どんどん新しい課題が出てきたので…苦笑

――それでも頑張ろうと思えた理由は?

みんなで何かモヤモヤしたことを話すことも楽しめたからだと思います!

プロジェクトの中で大変だったこと、嬉しかったこと


――プロジェクトに参加して大変だったことは何ですか?


何も知らない状態だったので 自分で調べるようにしていました。徳島新聞とか、日経新聞とか… 今は徳島に親近感が湧いていて、大変だとは感じていません。

――コロナ禍で今までとは違う部分があったと思うのですが、大変だったことは何ですか?

初対面の人とのコミュニケーションですね。お互い手探りで取り組んでいたのですが、ミーティングの回数を重ねるうちに本音で話せるようになりました。  

――すごい!プロジェクトで嬉しかったことはありますか?

提案した企画が球団に好反応をもらえたことですね。「球団のために」ということをずっと考えて時間をかけてきたものが球団側に受け入れられたのがとても嬉しかったです。

――球団側に好印象だった要因は何だったと思いますか?

球団の現状を知る、など相手を知る事に時間をかけたので、企画の段階での準備が良かったのかなと思っています。

――まだまだプロジェクトは動いていくと思うのですが、今回のプロジェクトで得られた学びは何ですか?

メンターさんから言われたことですが、なんでそう思ったのか、目的は何なのか、など本当の目的に立ち返る大切さを学びました。

――自分の中で変わったことはありますか?

企画よりも実行が大変だと気づきました。でも、企画を作る段階も大事で、企画がしっかりしていなければ実行の段階で不安になって実行の時に他の人も巻き込んでいけないので…。

――きちんと実行するためにも企画の段階でしっかり下準備をすることで解釈の違いが生まれないようにするということですね!

何か行動を起こしたい学生へのメッセージ

――自分の成長のために何か行動したいと考えている人に向けて一言お願いします!

どんな人も挑戦してみてほしいです! 私でも何とかなったので、ためらわずに参加して欲しいです。学生だからこそ失敗しても良いし、アドバイスをもらえる貴重な機会だと感じています。

――本日はありがとうございました!


インタビュアー:ECCLスタッフ 足立美波
ライター:ECCLインターン 長濱志歩

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