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就活スタートアップ講座 潜入レポート② 〜企業目線で考える!?就活に役立つ視点を得る2日目!〜

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就活スタートアップ講座 潜入レポート② 〜企業目線で考える!?就活に役立つ視点を得る2日目!〜

1日目の気づきがたくさんあり、頭の中を整理しながら新宿にきました!という学生もいました。
今日はどんな1日になるのでしょうか?講座2日目のレポートをお届けします!


―目次―

誰に対して どんな仕事で 役立ちたいか

就活をする上でこんなことを考えたことがありますか?
「誰に対して どんな仕事で 役に立ちたいか」の問いは3つの観点につながります。

① まずは、【自分軸】を考えるきっかけにもなると思います。自分自身の価値観や喜びは何なのか?1日目に実践した、過去の経験を振り返るワークからつながってきますね。

② また、将来の自分がどんな喜びを感じて仕事をしていたいか、という【未来への希望】にもつながります。

③ そして、企業分析の際の切り口にもなります。企業のサービス/製品/事業は、誰に対してどのように役立っているのか、という切り口で企業分析をしてみてもよいでしょう。わからなければ、人事の方やOBOGに質問してもいいと思いますよ!


この日の参加学生の皆さんも「自分をどう見せるか、ということばかりになっていた。」と自身の就活を振り返って話してくれました。このような気付きが、就活を通して得られる成長につながっていくのだと思います。

自己診断テストで自分を客観視!

参加学生の皆さんには、実際に採用の現場でも使用されている自己診断テスト(3Eテスト)を事前に受けていただきます。(普段は有料のテストなんです!かなり詳細に結果がわかります!)

このテスト結果を受けて、自分自身の性質を客観的に把握します。同じグループのメンバーと見せ合ったり、俯瞰して見合ったりしながら、これまで気づかなかった自分の特性や強み、課題などを知ることができます。

「こんな要素もあったんだ!」「ここはもう少し伸ばしたいな・・・」「●●さんのこういうところっていいところだよね」など、2日間の講座での様々なワークを通して、自分やメンバーに対する理解が深まりお互いにコメントし合えるのがいいな、と思いました!

ドキドキ!自己紹介ワーク!

2日間で、人との関係の中や客観的に見えるデータから自分自身と向き合い、相手を理解し、思いを言語化してきました。最後は、自己紹介ワークで締めくくります!2日間で磨かれた「自分」を言葉にし、相手に伝えます。これは面接の練習にもなるのです。この日は、話をしている様子をお互いにスマホでビデオ撮影してもらいました!


「話してるときのオレってこんな癖あったんだ!」「顔こわばってる・・・」など、普段では気がつかなかったことをハッケン!!「話したいことがたくさんあって、伝わるように話すって難しい~!」そんな声もたくさん聞こえました!

まとめ、振り返りをして、濃い~2日間が終了しました!おつかれさまでした!!

参加者の感想

  • 就活の「そもそも」を考える機会になり大変有意義だった。
  • 就活は競争ではなく「自分に合った職場をみつけるプロセス」ではないかと考え方を変えたいと思った。
  • 普段、発言できずに終わってしまうことが多いのですが、グループワークを通して「他者への理解」と「発言する勇気」を持つことができました。
  • 目先の内定ではなく、「自分がどう成長したいか」ということを企業研究や自己分析を通じて言葉にしたい。
  • 企業が求めるもの×自分が求めるもの(なりたい姿)という自分と相手あっての就職活動だと感じました。


おわりに

自分-企業がwin-winの関係であることが、参加学生の中で共通理解となった瞬間がありました。相手(企業)の求めるものと自分の持っているものや成長への期待をどうマッチさせていくか。よく見せようと取り繕っていてはすぐ見破られてしまいます。

「働く人が仕事で成長をすること、企業が社会に価値をもたらし成長し続けること」はwin-winであり、それを実現する環境を見つける手段が就活なのだと、参加学生の皆さんの意見や感想から改めて実感しました!

以上、お読みいただきありがとうございました! 
(スタッフ 足立)

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