倉敷芸術科学大学 講義で、社会人登壇者によるリアルストーリーを実施!vol.1【活動レポート】
こんにちは!
エン人材教育財団の足立です。
エン人材教育財団では、大学生を対象にキャリア教育事業 en Career Creation Lab.(ECCL)を運営しております。
その活動の一環として、2023年度 倉敷芸術科学大学にて非常勤講師に就任いたしました。
<倉敷芸術科学大学>
今年度、前期選択科目『人生と仕事』にて16回に渡り講義を行っております。
働くことや仕事、社会について視野を広げながら、将来の「なりたい姿」を描いていきます。
第7回目から4週にわたり、社会人の方をゲスト講師としてお招きし、仕事やキャリアのリアルを語っていただく「社会人リアルストーリー」を実施します。
社会人リアルストーリー初回のゲストは
テレビ朝日に勤める加藤 聖也さん(2020年入社)。
加藤さんのお仕事への思いや、日常業務のリアルな部分をお話しいただきました!
社会人リアルストーリーの内容
- 現在のお仕事内容:誰に(顧客)、どんな商品・サービスで、 どのように仕事をしているのか(職種・働き方)
- 現在の仕事を選んだきっかけ
- これまで最もチャレンジングだった仕事や成長を実感したこと
- 自分の仕事を通じて、解決したい課題など
- 社会人4年目、これからどうなっていきたいか
- 「誰のためにどんな仕事で役立ちたいか」という問いに対する現時点でのお考え
やりがいや大変なことも経験しながら、若手のうちからチャレンジさせてもらえる環境でしっかりと力をつけながら社会人生活を歩まれているというリアルなお話を聞かせていただきました!
中でも、大学時代に興味を持ったこと、何とかしたい、と感じたことを起点に、アルバイトや様々なプロジェクト活動、長期インターンシップなどを経験し、現在のお仕事につなげていったというお話しを伺い、学生時代の過ごし方について改めて考えてみたり、行動することの大切さを実感した学生も多かったようです。
ーーーーーーーーーーーーーー
<学生の感想>
- 自分の経験から解決したいことを目標として、その為に働いているというところに心惹かれました。特に、動物殺処分をゼロにするためにペットショップを無くしたいという目標は私も感じていたので共感できる部分も多かったです。また、インタビューの時に気を付けている、相手が気持ちよく話せるように聞く姿勢や、相手の名前を覚えるというのは普段の生活から出来ることだと思うので、私も大学生活や日常で意識的に行っていきたいと思いました。
- 若いうちからどんどん経験を積ませてくれる企業のありがたさが感じられた。当初の関心の他にも、情報に接する人に正しい情報を伝えていくこと、新しい情報を届けることを目指していると聞いて、やりがいを感じられる仕事の良さが少しわかった気がする。
- 加藤さんが最後に若いうちにたくさんのことをした方がいいと言う言葉が印象に残りました。自分たちの年頃が1番挑戦しやすく失敗してもまだやり直せる、歳を取ったら取り返しのつかないことになるのだなと思い、今自分ができることをすすんでやっていこうと思いました。
ーーーーーーーーーーーーーー
社会人の方からリアルなお話を聞くことは、将来を描くヒントやきっかけにつながる機会だとあたらめて感じました!
加藤さん、講義にご協力いただきありがとうございました!!!